株式会社富士クリーンの取り組み
<富士クリーンのコロナウィルス感染予防の取り組み 改訂版2022/6/21>
弊社では社内及び作業現場で下記内容にて感染予防を継続しています。
【社内の取り組み】
〇出社前、出社直後体温測定の実施、マスク着用、手洗い、うがい、手指消毒の徹底、必要資材確保(数ヶ月分以上)[不織布マスク,消毒用エタノール(75%),アルコールウェットテイッシュ(50%),PCR検査キット(東亜産業製)]
〇37.0℃~即日自宅療養または医療機関への受診。
○2020.3以降 接触体温計+アルコールウェットティッシュ拭き運用(事務所用)
○2020.3以降 来客への従来のお茶淹れを止めて、100ccサイズお茶ミニボトル運用に変更
○2020.5以降 非接触エタノールディスペンサー運用Tette(事務所、現場事務所用)
○2020.5以降 非接触(手指消毒用)ソープディスペンサー運用Umimile(事務所、現場事務所用)
○2020.6以降 非接触体温計(精度の良い個体選別)確保(現場用)
○2021.1以降 CO2濃度計 おんどとりTR-76Ui×2台、サトテックMCH-383SD、sanvu, Kkmon計5台確保(事務所用)
○2021.1以降 大型加湿器ダイニチHD-243(67畳用),HD-184(50畳用)導入(事務所用)
○2021.3以降 パルスオキシメーター(血中酸素飽和度)10台ストック
○2021.12以降 PCR検査キット(東亜産業製) 累積計70セット購入し社員数分以上ストック。唾液検体は東亜産業の回収カーにより当日~翌日回収され、結果通知は当日又は翌日メールにて。※抗原検査ではなく、PCR検査を選択。
○2022.1以降 某業界で使われるPCR実施医院ルート確保。結果通知は当日又は翌日。
○家族が濃厚接触者時、社員自宅待機及び家族のPCR
○家族の発熱時・陽性時、社員自宅待機及び家族全員のPCR
○家族の発熱+PCR陰性による社員自宅待機からの復帰時、不要
○家族が濃厚接触者+PCR陰性からの社員の復帰時、不要
○家族の陽性~回復後の社員の復帰時、家族と社員のPCR
○社員の発熱時、社員のPCR
○社員の発熱+PCR陰性からの復帰時、何もせず。
○社員の陽性時、自宅待機。回復時PCR受検(*2020.1~2022.6.21迄29ヶ月経過時点迄、社員陽性者ゼロ)
○社員が濃厚接触者時、自宅待機+社員のPCR→陰性ならば出社
〇社内では、部屋や玄関ドアノブ、共用ゾーン等の一日6回の消毒徹底。
○2021.1以降 社内トイレは、男子用使用禁止し全て便座利用に限定
○ 使用後毎回、便座・ドアノブ・水道蛇口・ペーパーホルダ・スイッチ類等触れた箇所は全て消毒
○2020.3以降 社内複合機、共用PCは、使用後毎回、消毒
○2021.1以降 社内事務所必要サイズの2倍分の加湿器(50畳用及び67畳用)設置(湿度が安定的に35%未満の時期は加湿器起動。安定的に35%出てる場合は加湿器停止。)
○2021.1以降 社内換気 CO2モニター及び相対湿度計・絶対湿度計を複数台設置。換気扇は365日24H回し続け。
○ 冬は、寒い日は基本閉めて、1日5回程度5分程度窓開け。CO2濃度700ppm超え目処に追加で窓開け。窓開け頻度増(強風、寒冷時、雨天除く)電力モニター及び漏電検知器を各コンセント毎設置。
○ 春~秋は、1日通して窓開けたまま(決められた窓数カ所)
〇2020.3以降 来訪者のマスク着用、打合せ時は入室時手洗い、手指消毒の依頼徹底
【作業現場の取り組み】
○2021.3以降 客先に於ける機材消毒のランク分け化(一般・特別)コロナリスクが高いと思われる現場について、機材をアルコール消毒する時間を延ばす特別モードにて消毒。
〇2020.3以降 マスク着用の徹底、入室前及び退出前に手指の消毒(消毒液を携帯)
〇2020.3以降 休憩時間ごとに作業責任者が作業者の体調確認実施
〇2020.3以降 お客様からの入室拒否の申し出があった場合入室を控えます。
〇2020.3以降 排水管清掃終了時、完了確認の捺印、サインにつきましては、感染予防の為お客様ご自身の印、筆記用具のご使用をお願いします。また事後の処理として宅内の換気及びお客様ご自身による再消毒を推奨させて頂いています。
※今後も対策として有効な処置を随時取り入れつつ、コロナ終息迄、感染予防実施を継続します。 以上
<富士クリーンのコロナウィルス感染予防の取り組みについて 2020/4/24>
弊社では社内及び作業現場で下記内容にて感染予防を継続しています。
【社内の取り組み】
〇出社前、出社直後体温測定の実施、マスク着用、手洗い、手指消毒の徹底(社員及び社員家族のマスク6か月分確保済、消毒用アルコール確保済)
〇37.0℃~37.2℃の場合、本人とのヒアリングを行い、その後業務続行するか否か判断。
〇37.3℃以上の発熱を確認した場合は即日自宅療養または医療機関への受診。
〇37.5℃以上の発熱、強い倦怠感、または味覚嗅覚障害が発生した場合、会社及び相談センターへ連絡し指示を受ける。
〇社内では、ドアノブ、共用ゾーン等の一日3回の消毒徹底。社内共用PCは使用後毎の消毒徹底
〇社内換気の頻度増(強風、寒冷時、雨天除く)
〇来訪者のマスク着用、手指消毒の依頼徹底
【作業現場の取り組み】
〇マスク着用の徹底、入室前及び退出前に手指の消毒(消毒液を携帯)
〇休憩時間ごとに作業責任者が作業者の体調確認実施
〇お客様からの入室拒否の申し出があった場合入室を控えます。
〇排水管清掃終了時、完了確認の捺印、サインにつきましては、感染予防の為お客様ご自身の印、筆記用具のご使用をお願いします。また事後の処理として宅内の換気及びお客様ご自身による再消毒を推奨させて頂いています。
※今後も対策として有効な処置を随時取り入れつつ、コロナ終息迄、感染予防実施を継続します。 以上
<富士クリーンの業務への取り組みについて 2015/3/18>
現在国内の集合住宅やビル等では、いつでも安全で美味しい水が飲め、流したい排水はいつもきちんと流れ、建物の中の空気はいつでもキレイであることが、当たり前のこととして求められています。
つまり動くことが当たり前の社会インフラとして期待される「水と空気」それを動かす「給排水設備と空調設備」は、24時間365日間動作し続けることが求められています。
富士クリーンではこれらを実現するために基本となる考え方や活動を「予防保守」「再発防止」「現場カルテの更新」「一現場一提案」「情報共有」「マナー」等のキーワードで表現しています。
こうした考え方と活動を “持続” する事で、お客様に喜んで頂いたり安心して頂くことをはじめ、ソフト面(満足感、安心感、納得度、信頼感等)でも、ハード面(建築設備の機能・性能の維持・劣化予防・回復・長寿命化等)でも、様々な課題を解決し改善し続ける事が出来、前に進めるものと考え、全社員が日夜活動を続けております。
日常における富士クリーンの具体的活動は、以下「4つの作業①~④を、改良を加えつつ、繰り返すこと」です。
①定期点検 (”予防保守 その1”)
設備点検(ポンプ(給水加圧ポンプ、給水ポンプ、増圧ポンプ、ブースターポンプ、排水ポンプ、タテ型ポンプ、チャッキ弁、窯場、ドレン排水等集合住宅やビル用の全て)、貯水槽と付属配管(定水位弁、ボールタップ、電極棒、各配管)、メーター、減圧弁、ストレーナ、排水管、トラップ、阻集器、排水桝、屋外排水管、グレーチング、伸頂通気管開口部、ルーフドレン管、ドレンヒーター、温床線ヒーター等)。初回の定期点検作業より以前に調査・積算が必要となります。
②定期保守・定期清掃 (”予防保守 その2”)
排水管清掃(高圧洗浄、排水管洗浄、集合住宅・ビル等の共用部・専有部の全ての衛生器具・トラップ・枝管・継ぎ手・立管(排水立て管)・オフセット・共用横引き管・排水横主管・敷地排水管・第一桝~最終桝(公共桝、公設桝)迄の建物の排水経路全て。)、貯水槽清掃(受水槽清掃)、水質検査、ポンプオーバーホール、空調ダクト清掃(ダクト・空調機・フィルター)、厨房排気ダクト清掃(ダクト(丸ダクト・角ダクト・接続部)・空調機・レンジフード・フィルタ・グリスフィルター・防火ダンパー)、排水槽、雑排槽、雑排水槽、汚水槽、ディスポーザ処理槽、桝(升、枡、ます、マス)、グリース阻集器(グリーストラップ、グリストラップ、グリトラ、グリースインターセプタ)等。初回の定期保守作業より以前に調査・積算が必要となります。
③緊急対応 (”不具合発生後の保守”)
排水不良(流れ悪い。排水口・トラップ・排水管(枝管・共用管)・桝(排水枡(塩ビ桝)・インバート桝(汚水桝)・公設桝・雨水桝・トラップ桝・浸透枡・泥溜め桝・ドロップ桝等)・グリース阻集器(グリーストラップ)・雑排水槽・汚水槽・ディスポーザ処理槽等)、閉塞(詰まり)、漏水(漏れ)、断水、異臭、異音、凍結、給水(蛇口・混合栓・飲料・飲み水・手洗い・風呂・バス・シャワー・洗濯・給水・給湯・洗面・トイレ・ロータンク・ボールタップ)不具合等
④スポット工事(更新工事(排水管更新、給水管更新)、更生工事(ライニング)、大規模改修、改修工事、交換工事等 “取替・改修・改善・正常化・恒久処置・調査報告”)
調査・積算・提案・説明・工事・施工管理(現場管理)(排水管の更新・補修、給水管の更新・補修、ポンプ工事(交換・直圧化・修理・オーバーホール等)、パッキン・蛇口・シャワーホース・キッチン・風呂浴槽・ユニットバス・受水槽・洗濯パン・トラップ等衛生器具の取替、内装復旧等)
富士クリーンにお任せ頂く皆さまの建物の給排水設備や空調設備の維持は、上記①~④を基本作業として、各作業終了毎に行う「現場カルテ更新+報告+提案」と合わせ “定期的にメンテナンスし続けること” が基本です。
「時間や使い方と共に変化してゆく建物とそれに付帯する設備」に対して、こうした “定期的なお手入れ” を繰り返し “持続” することで、建物の寿命に至る迄 “(給排水設備や空調設備)本来の機能や品質のまま” お使い頂ける “末永いメンテナンス” が可能となります。
社会の進化や年月経過と共に、建築物とそれに付随する設備は、高集積化、高層化、並行して老朽化が進みます。
そうした変化し続ける建築物、設備の保守を担う活動の中で、私達富士クリーンは、お客様から求められ続ける快適なサービスを満足度高く提供するべく、経験と研究と開発を互いにフィードバックしながら、日々学習、経験、反省、工夫を積み重ねて、今後も社会のインフラを支える一員として、真摯に積極的に活動して参ります。